ERPパッケージ導入に伴い、現行仕様を踏襲した帳票を作成する。
現行資産(ユーザが作成したEXCELファイル)も活用したい為、現在利用しているCSVに合わせて出力を行う。
また、稼働後に抽出条件や出力項目の変更等が発生した際、エンドユーザでも改修できるツールで開発を行う。
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お客様のニーズに合わせた最適なソリューションをご提供しています。
ご利用いただいているお客様の事例を紹介します。
BIツール「軽技Web」を活用した個別帳票作成
3ヶ月
ERPパッケージ導入に伴い、現行仕様を踏襲した帳票を作成する。
現行資産(ユーザが作成したEXCELファイル)も活用したい為、現在利用しているCSVに合わせて出力を行う。
また、稼働後に抽出条件や出力項目の変更等が発生した際、エンドユーザでも改修できるツールで開発を行う。
帳票のデザインについては現行踏襲となったので、設計フェーズではマッピング作業がメインとなりました。
一番のネックは、パッケージをカスタマイズした部分に関連するマッピングでしたが、
1項目ずつERPパッケージの定義と付け合わせながら確認をしたため、認識齟齬も少なく進めることが出来ました。
軽技Webでは一覧表示だけでなく、CSV/EXCEL出力や帳票連携等、用途に合わせた出力が出来る為、
お客様にも満足いただけたと思っています。
本案件では下記4種類の帳票を作成しました。
・任意のタイミング/条件でデータを確認したい ⇒ ブラウザに一覧表示
・外部連携の為、インターフェースに合わせた内容でCSVを出力してほしい ⇒ CSV出力
・Exceに出力したデータを加工して内部報告資料利用したい ⇒ Excelテンプレート出力
・取引先へ提出する為、定型デザインで出力したい ⇒ 風神レポート連携
作業期間は3ヶ月と短期間での開発となりましたが、段階リリースを行うことで確認作業もスムーズに進みERPパッケージの導入作業にも影響なく納品することが出来ました。
DB:Oracle 19c
ツール:軽技Web Ver.7、風神レポート Ver.8
参加フェーズ:要件定義、基本設計、詳細設計、製造/テスト、本番導入
事例管理№:20240001